【総会報告】令和7年度 倉敷市介護保険事業者等連絡協議会 総会・基調講演のご報告

活動報告

【総会報告】令和7年度 倉敷市介護保険事業者等連絡協議会 総会・基調講演のご報告
令和7年6月20日、倉敷市介護保険事業者等連絡協議会の令和7年度 総会を開催いたしました。当日は多くの会員の皆さまにご出席いただき、盛況のうちに無事終了することができました。
ご参加いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

総会後には、基調講演として吉田昌司先生(厚生労働省 社会・援護局福祉基盤課福祉人材確保対策室室長)と岩名礼介先生(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 社会政策部 主席研究員)をお招きし、
「人材『絶対不足時』に保険者と事業者が取り組めること〜急がば回れ、10年後に向けた本当の人材確保」と題してご講演をいただきました。

■ 講演内容の概要
岩名先生のご講演では、これからの地域包括ケアにおける多職種連携の重要性や、現場の視点から考える人材確保・育成のポイントなど、介護現場が直面する課題とその解決に向けたヒントが数多く示されました。
また、実際の事例や統計データを交えながら、分かりやすく、かつ実践的な内容に多くの参加者が頷きながら聞き入っておられました。吉田先生とのセッションでは介護人材の山脈型モデルへの転換など大変わかりやすく教示頂きました。

■ 参加者の声(一部抜粋)
「今まで当たり前だったことを見直す重要性を勉強しました」

「倉敷市を統計を基に分析されわかりやすく説明頂き、話し方もとても聞きやすかったです」

「人材育成について、改めて考える良い機会となりました」

今後も、会員事業所の皆さまとともに、地域に根ざした介護サービスの質の向上に努めてまいります。
次回の研修やイベントもぜひご参加ください。

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